Fuzor 2025 リリース

Fuzor2025を2025年4月1日に日本市場でリリースさせて頂きます。Fuzor2025には、様々な機能が用意されておりましたが、ユーザーがさらに使いやすく、また多彩な表現が手間を掛けずにできるように新機能の追加や使い勝手の改善がなされております。

既存のFuzorユーザーの皆様には、順次Fuzor2025のリリースのご案内と、ライセンスアップグレードのご案内をさせて頂きますが、ここではFuzor2025の改善点のいくつかをご紹介させて頂きます。

掘削オブジェクトとアニメーションの作成機能

これまでのFuzorでは、掘削工程を4Dアニメーションで表現するためには、BIM/CIMツールや、3Dモデリングソフトで掘削オブジェクトの作成し、そのインポートが必要でした。Fuzor2025では、Fuzor上で掘削オブジェクトの作成が可能になりました。掘削面勾配の指定やスロープ、土山の作成もサポートします。また、掘削アニメーションの自動作成機能も実装し、掘削アニメーションの作成がより迅速に行えるようになりました。

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Mapbox API連携による都市/地形モデルのインポート機能

Fuzor2025では、Mapbox APIを利用した地形/都市モデルをインポートする機能が実装されました。これによりプロジェクトサイトの周辺モデルをより簡単にFuzorで活用できます。

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PDFオーバーレイ配置/グリッドガイド機能

Fuzor2025では、3Dプロジェク上に、2D図面などのPDFファイルをオーバーレイとして貼り付けることが可能になりました。オブジェクトの配置や計測などに利用できます。また、これまでのFuzorでは、オブジェクトの配置や移動/設置パスの配置に座標ガイドが使用できず、感覚的に行うしかありませんでした。そこでFuzor2025ではグリッドガイド機能をご用意しました。この機能は、掘削オブジェクトの作成の下絵やパスの設置、オブジェクトの配置やジオメトリ分割などに利用できます。

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プラグイン対応するツール

Fuzor2025のプラグインが対応するBIM/CIMツール及びデザインツールは以下の通りです。

  • Revit 2020–2025
  • ArchiCAD 22-27
  • Navisworks 2020–2025
  • Civil 3D 2020-2025
  • Rhino 6-8
  • MicroStation Connect Edition 15

その他

その他にも、細かい機能が追加されており、また既存の機能においてもUIやメニューが改善され、Fuzorをさらに使い易くする様々な機能強化が図られています。その他の改善点につきましては、右のボタンからリリースノートをダウンロードしてご確認ください。

お問合せ

Fuzor全般、Fuzor2025についてのお問合せにつきましては、右のボタンからお問合せフォームをご利用ください。