Fuzor 2022 リリース

Fuzor2022を2022年3月16日にリリースすることを決定致しました。Fuzor2022では、よりユーザーに使使い易く、また多彩な表現が手間を掛けずにできるような様々な新機能が追加されております。

既存のFuzorユーザーの皆様には、順次Fuzor2022のリリースのご案内と、ライセンスアップグレードのご案内をさせて頂きます。ここでは、Fuzor2022での主な新機能/改善点をご紹介します。

4D関連機能の強化

今までのFuzorで手数の多い作業であった、重機類の楊重物等を掴む/離すタイミングの設定を自動で行うことができるようになりました。

また、Fuzor2022ではオブジェクトの重量を計算することができるようになり、効率的な工事の計画を補助することができます。

新機能- 分解アニメーション作成機能

Fuzor2022では、新機能の分解アニメーションが追加されました。建築物や土木構造物などを分解するように広げ、内部構造などを一目で把握するようなアニメーション作成の表現が可能になりました。

動画作成機能の強化

動画内で指定したオブジェクトごとにレンダリングを変更することができるようになり、強調したい部分だけを表示して他の部分は半透明にするなどの表現が可能になりました。

また、マルチトラックアニメーションの使用が可能になるなど、動画作成機能の強化が図られています。

表現力のさらなる向上

Fuzor2022では、水面への影の描画、スクロールテクスチャによってオブジェクトの流入や方向の表示の表現を可能にする、またランダムな成長度の樹木を自動配置するなど、さらなる表現力の向上を図っています。

その他

また、ユーザーのクリック工数を削減するホットキー機能の拡張や、1つのモデルの各工区毎のオブジェクトに対し、別々のユーザーで4D設定を行い、それぞれの設定を統合できるワークシェアリングを行う機能の強化など、既存機能をさらに使い易くする様々な機能強化が図られています。

Fuzor 2022ご紹介動画