Fuzor 2024 リリース

Fuzor2024を2024年6月18日に日本市場でリリースさせて頂きます。Fuzorには、様々な機能が用意されておりましたが、ユーザーがさらに使いやすく、また多彩な表現が手間を掛けずにできるように新機能の追加や使い勝手の改善がなされております。

既存のFuzorユーザーの皆様には、順次Fuzor2024のリリースのご案内と、ライセンスアップグレードのご案内をさせて頂きますが、ここではFuzor2024の改善点のいくつかをご紹介させて頂きます。

4D自動化機能の実装

4D自動化機能は、ユーザーがオブジェクトに付与されているBIMパラメータやその他の属性データに基づいてスケジュールにオブジェクトを自動的に割当てることができます。ユーザーは、割当てのためのマッピング設定を使用してオブジェクトの割当てを制御し、1度設定したマッピングデータをデータベース化して、その設定をナレッジとして他のプロジェクトでも利用できるようにします。

BIM属性情報の付与機能

Fuzor2024では、取り込んだ3Dオブジェクトに対して、属性データを付与できるようになりました。このことで、SKPファイルやFBXファイルなどのBIMパラメータを持たないオブジェクトに属性パラメータを付与し、4D自動化機能で4Dの自動作成を行うなど、Fuzor上での作業の効率性を高めることができます。

3Dロケーションマーカー機能の強化

Fuzor2024では、3D マーカーのユーザー エクスペリエンスの向上を図り、マーカーを簡単に移動でき、作成後にダイアログを自動入力できなど、使いやすさが向上しました。

3Dロケーションマーカーは、イベント・トリガーを利用した3Dモデルとの組合せでのレゼンテーションや、動画による4Dアニメーションをより魅力的にすることができます。

最新バージョンのBIM/CIMツールへの対応

Fuzor2024において、以下のBIM/CIMツールの最新バージョン、ファイル形式に対応致しました。

  • ArrchiCAD 27
  • Revit 2025
  • Navisworks 2025
  • Civil3D 2025
  • Rhino 8
  • SKP 2024ファイルのサポート

その他

その他にも、細かい機能が追加されており、また既存の機能においてもUIやメニューが改善され、Fuzorをさらに使い易くする様々な機能強化が図られています。その他の改善点につきましては、右のボタンからリリースノートをダウンロードしてご参照ください。

お問合せ

Fuzor全般、Fuzor2024についてのお問合せにつきましては、右のボタンからお問合せフォームをご利用ください。