Fuzor Logo_20201104

THE STRONGEST BIM VDC PLATFORM

DESIGN

私たちの革新的な技術は、Revit、ArchiCAD、Rhinoの双方向同期です。 そして何よりもFuzorは、AECの専門家がシームレスなワークフローを獲得するための統合設計環境を提供しています。FuzorでRevit、Sketchup、FBXなどのファイルタイプを組み合わせることで、2D、3D、およびバーチャルリアリティでフルモデルを体験できます。 あなたのワークフローの好みに合わせてFuzorをカスタマイズし、高品質のデザインを提供します。

BUILD

Fuzorは、VR、コーディネーション、コラボレーション、4D施工シミュレーション、5Dコストトラッキングなどを提供する建設業界向けの次世代ソリューションです。 4Dの工程は、Navisworks、P6、またはMicrosoftのプロジェクトスケジュールでロードするか、Fuzorで直接作成します。車両と作業者のシミュレーションを使用してサイトの物流を計画したり、4DシーケンスをVRとBIM情報で解析し、建設が始まるまでの遅延を最小限に抑えます。

ABOUT FUZOR

Fuzorは、ユーザーフレンドリーな環境で一般的なAECの問題を解決する一連のソリューションです。Fuzorの開発にあたって、設計者にとってのプロジェクトは、可視化される前に開始され事業認可後も継続していることがわかっていたため、完全なプロジェクトライフサイクルソリューションの開発に着手しました。
私たちの目標は、プロジェクトライフサイクルプロセスのどこにいても、プロジェクトのニーズに最先端のソリューションをもたらすことです。 設計フェーズの開始時のみではなく、検証段階と分析段階の途中で、あるいは建設段階に進むときにおいても、Fuzorはソリューションを提供します。

FUZORの特徴

4D/5D シミュレーション及びアニメーション

Fuzorは、BIM利用による施工の支援機能として4D/5Dシミュレーションを行う事が可能です。
建設のような複雑な分野では詳細度はもっとも重要な要素です。 Fuzorの施工支援機能では、さまざまな4Dアニメーションのオプションを使用して4Dシミュレーションに高いレベルの詳細度を与えることが可能です。 オブジェクトが流し込まれているか、移動しているか、破棄されているか、または一時的に配置されているかどうかにかかわらず、表示されているビルドプロセスの種類を表現するために、さまざまなタスクおよびアニメーションスタイルを適用することができます。
Fuzorで作成したタスクや、CSVや工程管理ツールからインポートされたタスクは、通常タスク/解体タスク/重機タスク/一時タスクに割り当てが可能で、それぞれのタスク間で簡単に切り替えることができます。

施工タスクはMicrosoft Project、Asla Powerproject、primavera P6のタスク情報がXMLで、Navisworksやそれ以外のCSVで出力可能な工程管理ツールからはCSV形式で取り込む事が可能です。

コラボレーション機能

Fuzorには、インターネットを含むネットワークを経由した複数の関係者によるコミュニケーションを活性化させる2種類の機能が有ります。遠隔地のメンバーと同時にBIMモデルを閲覧し、対話的レビューをインタラクティブに行う事ができるリアルタイムP2Pコラボレーションおよび、セントラルモデルを任意のサーバー上で共有し、プロジェクトを共有するすべての関係者が閲覧、修正を行うことができるワークシェアリングコラボレーションです。

P2Pコラボレーション

P2Pコラボレーションでは、同時に同じモデルを共有することでお互いの意思がダイレクトに伝わります。各メンバーがレビュー結果や修正依頼をオブジェクトに直接記載したアノテーション(注記)をプロジェクト管理者が集中管理する事もできます。
利用者はVRでリアルタイムに参加することも可能です。図面を理解しない方でもプロジェクトに参加し、すべての関係者がよりリアルな共有体験を行うことが可能となりました。
またFuzorは、自己実行型のEXEビューワーでのコラボレーション参加が可能なコラボレーション・ビューワのオプションをご用意。これにより、Fuzorライセンスを持たない関係者でも手軽にコラボレーションに参加し、ダイレクトに意見交換を行う事が可能となりました

ワークシェアリングコラボレーション

ワークシェアリングコラボレーションは、複数のユーザーが同時にまたは別々の時間に、FuzorまたはBIM設計ツールで変更を加えたプロジェクトモデルを、Fuzorのプロジェクトとしてサーバーにアップロードすることが出来ます。サーバー上のセントラルモデルに加えられたすべてのユーザによる改訂は、各ユーザの現在のワーキングモデルに差分だけを直接ダウンロードし、その改訂を保持するか破棄するかの選択ができます。ワークシェアリングコラボレーションにはモバイルユーザも参加することができ、オブジェクトへのマークアップや撮影した画像などをアノテーション(注記)という形でサーバーを通じて他のすべての関係者と共有できます。

複数ユーザのレビュー結果を検討し最終決定
VR/MR/AR機器への対応

Fuzorは発売当初からVRをサポートしてきました。さらにVRに加えMR/ARもサポート、もちろんiPadやAndroidタブレットでのAR機能にも対応しています。FuzorのVRは単なるビューワーとしてのVRではありません。Fuzorの持つ特徴的な機能の多くをVR内だけで実現することができ、設計や施工を支援する機能が豊富に搭載されています。そしてFuzorは今後もVR機能をアップデートし続けます。

イベントトリガーシステム

Fuzorにはイベント・トリガーシステムが搭載されました。このシステムは「何かの事象が起こった事」をトリガーとし、ほとんどのFuzorの機能を発動する事ができます。例えば壁のスイッチに「クリックでON/OFF」のトリガーをセットし「照明を点灯する」という事象をセットする事で、PCやVR内でスイッチをクリックする事で照明のON/OFFが可能です。プルダウンメニューで設定できるこの機能を利用して教育用のシステムを構築するなど、容易にFuzorのプログラミングが可能となりました。

FUZORライブリンク

Fuzorは BIM設計ツール(Revit/ArchiCAD)や他の3D設計ツール(Navisworks/Civil 3D/Rhinoceros)との間でライブリンクを行う事が可能です。ライブリンクは、BIMツールに行われた変更を即座にFuzorに反映するFORWARD SYNCと、Fuzor上で行われた修正(オブジェクトの設置や移動、マテリアル変更など)をBIMツールにフィードバックする事ができるBACK SYNCがあります。

※一部の対象ツールは、BACK SYNCに非対応となります。

CDE(Common Data Environment)

Fuzorは、複数形式のデータを別々に取り込み重ね合わせることで、それぞれのデータが持つ属性情報を欠落させることなくFuzorの空間内で結合させることが可能です。多くのモデルを結合することで大容量となったデータも、Fuzorなら高速でハンドリングが可能です。まさにCDE(Common Data Environment)として各種BIMデータのプラットフォームとなるソフトウェアです。

結合させたモデルを使用した干渉解析や各種計測、監視カメラの設置と画像参照、日影や天候、各種クリアランスチェックなどのシミュレーションをFuzorならではの高速処理で行うことが可能です。
また、複数種類のツールの3DプロジェクトをFuzorで合成することで、他のツールで使用されているオブジェクトやライブラリを別のツールの3Dモデル内に配置することや、複数のデータを合成したうえで2Dマップを作成することも可能です。

物理ベースレンダリングエンジン - PBRマテリアルのサポート

Fuzorでは物理ベースレンダリングを採用することにより、従来のFuzorとは全く違った表現力を持ちました。マテリアルの設定に最大6つのマップを適用する事で、より正確で、より自然な外観を表現する事が可能となりました。
また従来のJPGなどの他にサブスタンスマテリアルを直接読込み可能とすることで、表現力を上げながらもレンダリングの軽快さも実現しています。

SBSARファイルサポート
マテリアルの設定に最大6つのマップを利用可能

Fuzorにはここでは紹介しきれないほど豊富な機能を備えています。カタログの請求や、オンサイトデモのご依頼、価格についてのお問合せは、右のアイコンクリックしてください。問合せフォームに移動します。

動作環境

ソフトウェア要件
  • Windows 7 以降の64bitオペレーティングシステム
  • Autodesk Revit 2015、2016、2017、2018、2019 、2020、2021、2022
  • Graphisoft ArchiCAD 18、19、20、21、22、23、24
  • Autodesk Navisworks(Freedom を除く) 2015、2016、2017、2018、2019、2020、2021、2022
  • Civil 3D 2019、2020、2021、2022
  • Rhinoceros 5、6、7
ハードウェア最低要件
  • CPU: ”Skylake”世代 Intel Core i5 4core または、同等のAMD製プロセッサ 以上
  • Graphics: NVIDIA GTX1050Ti または、同等のAMD 製グラフィックカードのVRAM 4GB 以上
  • RAM: 16GB 以上
  • ディスク領域: SSD or HDD 512GB 以上
  • マウス、またはこれらと互換のポインティングデバイス
VR機能利用時の最低要件
  • OS: Windows 10
  • CPU: “Skylake” 世代 Intel i7 4core または、同等のAMD製プロセッサ 以上
  • Graphics: Nvidia GTX1070 または、同等のAMD製グラフィックカード 以上でVRAM 8GB 以上
  • RAM: 32GB 以上
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